君子

君子
  • 1.くんし
  • 1.才徳両全の者。
  • 2.有徳の者、人格の立派なる者、品格ある者。
  • 3.貴族の男子、身分官位の高い者。

参考文献:::君子

  • 人知らずして(うら)みず、亦た君子ならずや(論語
  • 君子、食に飽くるを求むる無く、(きょ)に安きを求むる無く、事に(びん)にして言(げん)を慎み、有道(ゆうどう)に就きて正す(論語
  • 君子、重からざれば則ち威あらず、学べば則ち(こ)ならず(論語
  • 君子(しゅう)して(ひ)せず、小人は比して周せず(論語
  • (こ)の(ゆえ)に君子(くんし)は(そ)の(み)ざる(ところ)を戒慎(かいしん)し、其の(き)かざる所を恐懼(きょうく)す(中庸
  • 故に君子(くんし)は其の(どく)を(つつ)しむなり(中庸
  • 故(ゆえ)に君子(くんし)は(わ)して(なが)れず、(きょう)なるかな(きょう)たり(中庸
  • 君子(くんし)中庸(ちゅうよう)に(よ)り、(よ)を(のが)れて(し)られずして(く)いず、(た)だ聖者(せいじゃ)のみ之(こ)れを(よ)くす(中庸
  • 君子(くんし)の(みち)は、(たん)を夫婦(ふうふ)に(な)す(中庸
  • 故(ゆえ)に君子(くんし)は人(ひと)を以(もつ)て人(ひと)を(おさ)め、(あらた)めて而(しこう)して(や)む(中庸
  • 君子(くんし)の道(みち)(よつ)あり、(きゅう)は(いま)だ(いつ)も能(よ)くせず(中庸
  • (げん)(ぎょう)を(かへり)み、(ぎょう)(げん)を(かへり)みる、君子(くんし)(なん)ぞ慥慥爾(ぞうぞうじ)たらざらん(中庸
  • 君子(くんし)は(そ)の(くらい)に(そ)して(おこな)ひ、(そ)の(そと)を(ねが)はず(中庸
  • 君子(くんし)(い)るとして自得(じとく)せざる(な)し(中庸
  • 故(ゆえ)に君子(くんし)は(やす)きに(お)りて以(もつ)て(めい)を(ま)ち、小人(しょうじん)は(けん)を(ゆ)きて以て(さいは)ひを(もと)む(中庸
  • (しゃ)は君子(くんし)に(に)たる(あ)り、(これ)を正鵠(せいこく)に(うしな)へば、(かへ)りて(これ)を(そ)の(み)に(もと)む(中庸
  • 君子(くんし)の道(みち)は、(たと)へば(とほ)きに行(ゆ)くは(かなら)ず(ちか)き(より)するが(ごと)く、(たと)へば(たか)きに(のぼ)るは(かなら)ず(ひく)き(より)するが(ごと)し(中庸
  • 君子(くんし)は中庸(ちゅうよう)し、小人(しょうじん)は中庸(はん)す(中庸
  • 子貢、君子を問ふ。子曰く、先づ行ふ、其の言は而る後に之れに従ふ(論語

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