漢字↑

8画教育漢字3年生本字常用漢字/ #1

常用音訓
  • 1.
  • 2.
  • 3.こと
訓読み
  • 1.つか-える#2
音読み
  • 1.
  • 2.
成り立ち
漢字構成
  • 1.
発音
  • 1.shì
表示
  • 1.U+4E8B
  • 2.事
部首
通仮字
異体字
関連
事の熟語

字源↑

#7/ジ#7

  • 1.こと、ことがら。*3
  • 2.しわざ、しごと、つとめ(*4大をといひ、小を事といふ。
  • 3.かはりたること(變故)「四方無事」
  • 4.むほん、叛逆。*5
  • 5.こととす。*6
  • 6.をさめる()なす()いとなむ(
  • 7.たつ()いさを(
  • 8.つかふ(使
  • 9.つかまつる(奉仕)「事君」「事父」*7
  • 10.もちふる(
  • 11.さす、さしはさむ、物を以て地に插す。*8=

音韻↑

広韻目次:去7志

IPA
ʧĭə
ローマ字
crih/trioh
反切
声母
声調
去声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

広韻目次:去7志

IPA
dʒʰĭə
ローマ字
zrih/drioh
反切
声母
声調
去声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 篆書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書

古代文字↑

  • 古代

参考文献:::事↑

  • 夫れ孝は、親(しん)に(つか)ふるに始まり、君に事ふるに(あた)り、身を立つるに終ふ(孝経
  • (こと)有らば弟子(ていし)其の(ろう)に(ふく)し、酒食(しゅし)有らば先生(せんせい)に(せん)す、(すなは)ち是れを以て(こう)と為さんや(論語
  • (こ)に(もと)むる所(ところ)、以(もつ)て(ちち)に(つか)ふ、未(いま)だ能(あた)はざるなり(中庸
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字通漢字源
注解
*1史は内祭、事は旗をつけて外に使して祭り、使は事(まつり)の使者。吏は古くは事と同じ字形で、使する人。
*2士は戦士階級の者、その身分として仕えることが仕、その職事とするところが事。事はもと祭事でのちに政治的なところを指す。
*3大學「物有本末、事有終始
*4論、顏淵「先事後得」
*5史、吳王濞傳「因以此發謀、欲事」
*6史、曹參世家「卿大夫以下吏及賓客見參不㆒㆑事」
*7曲禮「年長以倍、則父事之」
*8漢書、蒯通傳「所以不敢事刃於公之腹者、畏秦法也」
備考
#1叓は古字(字源)
#2上につかえる。奉仕する。
#3職なり、史に从(した)がふ、之の省聲。(説文解字)
#4史+吹き流し。史は内祭、事は外祭。外に使して祭るときは吹き流しをつけて事(まつ)る。王使が祭の使者として行うことは大事であり、これを王事という。その王事に服することが祭政的支配の古い形態。王事に奉行するを事(つか)えるという。(字通)
#5計算に用いる竹のくじ+手。役人が竹棒を筒の中にたてるさま。(漢字源)
#6字通
#7韻字「寘」
#8韻字「寘」

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