漢字↑

5画常用漢字/ #1

常用音訓
  • 1.キュウ
  • 2.おか
音読み
  • 1.キウ
  • 2.
成り立ち
漢字構成
  • 1.
発音
  • 1.qiōu
表示
  • 1.U+4E18
  • 2.丘
部首
異体字
繁体字
声符「丘」
同訓異義
通仮字
丘の熟語

字源↑

キウ#6/ク#6

  • 1.をか、四方が高く中央のくぼめるをか(よりは小なるをか。
  • 2.むら、田里、四邑卽ち百二十八家より成るむら。*6
  • 3.むなし(
  • 4.大いなり。
  • 5.たかし(
  • 6.あつまる(
  • 7.三丘は蓬萊・方丈・方壼の三山。
  • 8.比丘ビクは僧。

音韻↑

広韻目次:下平18尤

IPA
kʰĭəu
ローマ字
khiu/qiou
反切
声母
声調
平声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書
  • 草書
  • 草書

参考文献:::丘↑

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字通
注解
*1丘は四方高く中央下ヒクきをいふ、孔子の諱を丘といふ。家語「生而首上圩故因名曰丘」とあり、は平かにして中の少しくくぼみたる義、博雅には、小陵を丘といふ。韓愈文「某水某丘、吾童子時、所釣遊也」
*2岡は說文に山脊なり。詩、周南「陟彼高岡は俗字。
*3阜は爾雅釋地に、大陸を阜といふ。說文に、山の石無きもの、釋名に、土山を阜といふ、高原を言ふなり。詩、小雅「如山如阜」
*4陵は爾雅、釋地に、大阜を陵といふ、山の漸次(ぜんじ)に低くなりて登り易きものをいふ。書、堯典「蕩蕩懷山襄陵」
*5はか、はかのあるおか。邑、邑のあと、廃墟。
*6漢書、刑法志「四井爲邑、四邑爲丘、丘十六井也」
備考
#1邱に通ず(字源)
#2四方が高く中央がひくきを丘と為す。(説文解字)
#3墳丘の象(字通)
#4字源
#5字通
#6韻字「尤」
#7韻字「尤」

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