- 注解
- *1爾雅、釋天「太歲在㆑乙曰㆓旃蒙㆒」
- *2史、東方朔傳「朔初上書、人主從㆓上方㆒讀㆑之、止輒乙㆓其處㆒」
- *3史、萬石君傳「奮長子建、次子甲、次子乙」
- *4禮、内則「魚去㆑乙」
- 備考
- #1通音オツ(字源)
- #2春、艸木(そうもく)冤曲(えんきょく)して出づ。侌气(いんき)尙ほ彊(つよ)く、其の出づること乙乙たるに象るなり。丨(こん)と意を同じうす。乙は甲を承けて人頸(じんけい)に象る。(説文解字)
- #3獣骨で作った骨べらの象。(字通)
- #4つかえ曲ってとまることを示す。(漢字源)
- #5韻字「質」
- #6韻字「質」


オツ
イチ
かがまる(
とどまる、とどむ(
をはり(
文書の讀みどまりの所につけるくぎりのしるし。
名の代りに用ふ、なにがし(
魚のはらわた(魚膓)一說に魚の腮骨アゴノホネ共に乙字形に曲れるもの。
虎の兩脇の胸の皮下にある三寸許の乙字形のもの。
ひとつ、一に通ず「不乙」
つばめ(






