漢字↑

7画常用漢字/ #1

常用音訓
  • 1.
  • 2.うかが-う
音読み
  • 1.
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿰亻司
発音
  • 1.
  • 2.
表示
  • 1.U+4F3A
  • 2.伺
部首
異体字
声符「司」
同訓異義
関連
伺の熟語

字源↑

#7

  • 1.うかがふ(偵候・訪問)
  • 2.ひそかにみる(竊察)
  • 3.ねらふ(
  • 4.まつ(
  • 5.*8うかがふ、問ひただす、質問する。

説文解字↑

𠊱望(こうぼう)するなり、人に従ひ、司を聲とす。

音韻↑

広韻目次:上平7之

IPA
sĭə
ローマ字
si/sio
反切
声母
声調
平声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

広韻目次:去7志

IPA
sĭə
ローマ字
sih/sioh
反切
声母
声調
去声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書

参考文献:::伺↑

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字通漢字源
注解
*1伺はなり、なり、ひそかに探りうかがふなり、に同じ。
*2窺はのぞき見る「管中窺豹」の如し、に同じ。
*3偵はひそかにさぐり伺ふ「探偵」「偵察」と熟す。
*4候はまちをりて様子を望む義「斥候」と熟す。
*5狙はねらひをつけるなり、「狙擊」と熟す。
*6瞯はなり、なり、すきまより見るなり、窺に近し、に同じ「王使人瞯夫子」の如し。
*7司は祝祷の器である(さい)を啓(ひら)いて神意を伺いみること、それを人事に移して伺といい、また覗という。詞は神に訴え申す言葉、祠は祝告を主とする祭祀をいい、嗣続(しぞく)の大事を以て神意を問うものを嗣という。
*8我國のみに通用せる訓義
備考
#1又、に作る(字源)
#2声符は司
#3声符は司(し)。司は祝祷の器を啓(ひら)いて、神意を伺う意。伺は祝祷して神意を伺うこと。(字通)
#4人+音符司。司の上部は人の字の変形、下の口は穴で、狭い穴からのぞくこと。伺は狭い穴からのぞく動作を示す。(漢字源)
#5字源
#6字通
#7韻字「寘」

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