漢字↑

13画14画人名用漢字

訓読み
  • 1.あたえる
  • 2.あずかる
音読み
  • 1.
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿳⿴𦥑一八
発音
  • 1.
  • 2.
  • 3.
表示
  • 1.U+8207
  • 2.與
通仮字
異体字
簡体字
声符「舁」
声符「與」
同訓異義
通仮字
與の熟語

音韻↑

広韻目次:上平9魚

IPA
jĭo
ローマ字
jo/jv
反切
声母
声調
平声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

広韻目次:上8語

IPA
jĭo
ローマ字
jox/jvv
反切
声母
声調
上声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

広韻目次:去9御

IPA
jĭo
ローマ字
joh/jvh
反切
声母
声調
去声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 行書
  • 草書

参考文献:::與↑

  • (しゅん)は其れ大知(たいち)なる(か)(中庸
↓↓
部品一覧へ
注解
*1乎・邪・耶・歟・與は共に句尾に置く字なり、疑の辭に、咏歎の義を兼ぬ「禮後乎」「其眞無馬耶」「爲仁之本歟」の如し
*2邪は耶と同じく、歟は與と同じ、乎の字、于の字の如く句閒に用ふることあり「浴乎沂、風乎舞雩」の如し、又形容辭の下につきて「郁郁乎」「洋洋乎」などと用ふ、かかる場合にても、矢張り咏嘆の意を含めるなり
*3邪・耶・歟・與は、咏嘆の意、乎よりは輕くして、疑の意重し。
*4倶・偕の二字は、同義にて、共にうちそろひてと譯す、但、偕は、倶よりは意强し、例へば花觀に往くに、始終相攜へて行くは、偕の字、少少前後しても、一所に行き會ふは、倶の字なるが如し。孟子、「父母倶存」
*5偕は、倶よりは意强し、例へば花觀に往くに、始終相攜へて行くは、偕の字。詩衞風「及爾偕老」
*6與は黨與の義にて、くみあふ義より、ともにと訓む。易に「立天之道、陰與陽、立地之道、剛與柔、立人之道、仁與義」とある如し。論語「始可與言詩已矣」
*7共は公共と熟す、へだて無く、寄り合ひて、事を共にする義なり「與衆共之」の如き、與は組み合ふ所を主とし、共は衆人と、共同にする所を主とす。
*8たまう、あたえる。
備考
#1声符は舁(説文解字)
#2字源
#3字源

Page Top