11画/12画萈
山羊細角の者なり、兔足に従ひ、𥄕を聲とす、凡そ萈の屬は皆な萈に従ふ、讀みて丸の若し、寬の字此れに従ふ。
萈は媚蠱(びこ)などの呪儀を行う巫女の形。目の上に媚飾を施している。#4 萈は眉飾を加えた巫女が祈禱する形。巫女が廟中にあって祈禱し、神意を寛くするのが原義であろう。#5
萈の参考文献はまだ登録されていません。
Page Top