鎮の漢字情報 - 漢字構成、成り立ち、読み方、書体など

漢字

常用音訓

訓読み

成り立ち

漢字構成

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通仮字

異体字

簡体字

声符「鼎」

関連

^#4

帝、出でて下邳（かひ）を鎮（ちん）するに会ひ、導（どう）を請ひて安東（あんとう）司馬（しば）と為し、軍謀（ぐんぼう）密策（みっさく）、知りて為さざるは無し（蒙求）

漢字索引

備考: ^#1鎮（おさ）える。おさえ安んずる。; ^#2旧字は鎭に作り、眞（真）（しん）声。眞に塡・瑱_てんちんの声がある。眞は顚死者の象。飢饉・疫病などで非命に顚（たお）れたもので、その呪霊は最も恐るべきものとされ、これを塡（うず）め、祠屋に寘（お）き、その瞋（いか）りを柔らげ鎮めた。鎮とは鎮魂の意。地域の名山は、その地の鎮めとして信仰され、四鎮五岳のようにいう。（字通）; ^#3眞_シン（＝真）は「人＋音符鼎_{テイ・テン}」からなり、穴の中に人を生きうめにしてつめること。填_{テン（つめる）}の原字。鎭は「金＋音符眞」で、欠けめなくつまった金属の重し。（漢字源）; ^#4字通