漢字↑

4画人名用漢字

訓読み
  • 1.じょう#1
  • 2.まこと-に#2
  • 3.ゆる-す#3
音読み
  • 1.イン
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿱厶儿
発音
  • 1.yǔn
表示
  • 1.U+5141
  • 2.允
異体字
声符「㠯」
声符「允」
同訓異義

説文解字↑

なり、に従ひ、(い)を聲とす。

音韻↑

広韻目次:上17準

IPA
jĭuĕn
ローマ字
jynx/jviin
反切
声母
声調
上声
小韻
平水韻
等呼
合口三等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書

参考文献:::允↑

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字通漢字源
注解
*1信は信實と熟す、閒違マチガヒなき義、實よりはやや輕し。「國家之存亡禍福、信有天命、非惟人也」の如し。
*2眞はほんまにと譯し、僞之反と註す、うぶのままにて、少しもつくろはざる義、天眞・性眞などと熟す。史、畱侯世家「呂后眞而主矣」
*3誠は詐の反、眞と同用、眞誠と熟するにても知るべし。孟子「子誠齊人也」
*4固はもとよりとも訓む、當然之詞と註す「寡固不以敵衆」の如し。
*5實は虛の反なり、充滿して闕くるなきにいふ、しかとと譯す。左傳「陳嬀歸于京師、實惠后」と通じ用ふ。
*6良はげにもと譯す、善也と註す「良有以也」の如し。
*7諒は彼我の心の相通ずるにいふ、良に略略同じ、に同じ。
*8苟は誠也と註す「苟志於仁、則無惡矣」の如し。
*9洵はくりかへし、くりかへしてもその通りの義。詩、王風「洵美且仁」
*10允はゆるすといふ義、いかにもと譯す、事理のたがはずして、しつくりとかなふを、允當といふ、信也と註す。書經「允執其中
備考
#1官名。
#2允(まこと)に。本当に。まさにそうであること。誠実なさま。
#3允(ゆる)す。許可する。允(まこと)の供述を得て許す。
#4声符は㠯(説文解字)
#5後ろ手にした人の形。虜囚。(字通)
#6人体+柔らかくくねった形。なごやかな姿をした人を示す。(漢字源)
#7字源

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