漢字↑

7画教育漢字4年生常用漢字

常用音訓
  • 1.リョウ
  • 2.よ-い
訓読み
  • 1.すぐれる
  • 2.まこと
  • 3.やや
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿱丶艮
  • 2.⿱丨艮
発音
  • 1.liáng
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  • 1.U+826F
  • 2.良
通仮字
異体字
声符「良」
同訓異義

説文解字↑

善なり、畗(ふく)の省に従ひ、亡(ぼう)を聲とす。

音韻↑

広韻目次:下平10陽

IPA
lĭaŋ
ローマ字
liang
反切
声母
声調
平声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 篆書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書

古代文字↑

  • 古代
  • 甲骨

参考文献:::良↑

  • 籍、渾(こん)に(ゆ)きて去る毎に、(すなは)ち過ぎて戎(じゅう)を視、(や)や久しうして然る後に出(い)づ(蒙求
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字通漢字源
注解
*1信は信實と熟す、閒違マチガヒなき義、實よりはやや輕し。「國家之存亡禍福、信有天命、非惟人也」の如し。
*2眞はほんまにと譯し、僞之反と註す、うぶのままにて、少しもつくろはざる義、天眞・性眞などと熟す。史、畱侯世家「呂后眞而主矣」
*3誠は詐の反、眞と同用、眞誠と熟するにても知るべし。孟子「子誠齊人也」
*4固はもとよりとも訓む、當然之詞と註す「寡固不以敵衆」の如し。
*5實は虛の反なり、充滿して闕くるなきにいふ、しかとと譯す。左傳「陳嬀歸于京師、實惠后」と通じ用ふ。
*6良はげにもと譯す、善也と註す「良有以也」の如し。
*7諒は彼我の心の相通ずるにいふ、良に略略同じ、に同じ。
*8苟は誠也と註す「苟志於仁、則無惡矣」の如し。
*9洵はくりかへし、くりかへしてもその通りの義。詩、王風「洵美且仁」
*10允はゆるすといふ義、いかにもと譯す、事理のたがはずして、しつくりとかなふを、允當といふ、信也と註す。書經「允執其中
備考
#1両端を執って扱う器。長い嚢(ふくろ)の上下に長し口をつけて、穀物などを入れ、それをよりわけ、糧をはかること。これによって穀の良善なるもをえらび、その秕穅(ひこう)を去るので、清朗の意となる。(字通)
#2穀粒を水で洗い、きれいにしたさまをあらわす。(漢字源)
#3字源

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