漢字↑

13画

訓読み
  • 1.お-く#1
音読み
  • 1.
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿱宀真
  • 2.⿱宀眞
発音
  • 1.zhì
表示
  • 1.U+5BD8
  • 2.寘
通仮字
異体字
簡体字
声符「眞」
関連

説文解字↑

置くなり、宀に従ひ、眞を聲とす。

音韻↑

広韻目次:去5寘

IPA
tɕĭe
ローマ字
cjeh/tjeh
反切
声母
声調
去声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部
支A

書体↑

  • 楷書
  • 草書

参考文献:::寘↑

の参考文献はまだ登録されていません。

↓↓
部品一覧へ
字通
注解
*1眞は道殣行き倒れの象で、それを祀所に寘(お)くことを寘(し)、その屍体を塡めることを塡(てん)、霊を鎮めることを鎭(ちん)という。
備考
#1寘(お)く。物を置くのではなく、祭るために寘く。(字通)
#2声符は眞
#3宀(べん)+眞(真)。は廟屋。眞は顚死者の象。いわゆる「道殣(どうきん)」行き倒れ。道殣は呪霊の甚だ強いものであるから、鄭重にこれを葬った。その埋葬することを「寘(お)く」という。祭るために寘くのであるから、また音通を以て示を用いることがあり、〔中庸、十九〕に「其れ諸(こ)れを掌(たなごころ)に示(お)くが如きか」という。(字通)
#4字通

Page Top