漢字↑

18画人名用漢字

訓読み
  • 1.しず-める
  • 2.おさ-える#1
音読み
  • 1.チン
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿰金眞
発音
  • 1.zhèn
表示
  • 1.U+93AD
  • 2.鎭
通仮字
異体字
簡体字
声符「眞」
声符「鼎」
関連

説文解字↑

(はく)の(おさ)へなり、金に従ひ、眞を聲とす。#6

音韻↑

広韻目次:上平17眞

IPA
ţĭĕn
ローマ字
trin/tyn
反切
声母
声調
平声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部
眞B

広韻目次:去21震

IPA
ţĭĕn
ローマ字
trinh/tynn
反切
声母
声調
去声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部
眞B

書体↑

  • 楷書
  • 行書
  • 草書

参考文献:::鎭↑

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字通漢字源
注解
*1眞は道殣行き倒れの象で、それを祀所に寘(お)くことを寘(し)、その屍体を塡めることを塡(てん)、霊を鎮めることを鎭(ちん)という。
備考
#1鎭(おさ)える。おさえ安んずる。
#2声符は眞(説文解字)
#3眞(真)(しん)声。眞にてんちんの声がある。は顚死者の象。飢饉・疫病などで非命に(たお)れたもので、その呪霊は最も恐るべきものとされ、これを(うず)め、祠屋に(お)き、その(いか)りを柔らげ鎮めた。鎮とは鎮魂の意。地域の名山は、その地の鎮めとして信仰され、四鎮五岳のようにいう。(字通)
#4シン(=真)は「人+音符鼎テイ・テン」からなり、穴の中に人を生きうめにしてつめること。填テン(つめる)の原字。鎭は「金+音符眞」で、欠けめなくつまった金属の重し。(漢字源)
#5字通
#6博はすごろく

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