恭の漢字情報 - 漢字構成、成り立ち、読み方、書体など

漢字

常用音訓

訓読み

成り立ち

漢字構成

発音

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通仮字

異体字

声符「共」

恭の熟語

肅（つつし）むなり、心に従ひ、共を聲とす。

在位二十余年、満盛（まんせい）を窮極（きゅうきょく）し、威、内外に行はれ、百僚（ひゃくりょう）目を側（そばだ）て、敢へて命に違（たが）ふ莫く、天子己（おのれ）を恭（うやうや）しくし、親豫（しんよ）する所有るを得ず（蒙求）
信、義に近づけば、言を復（ふ）む可し、恭（きょう）、禮に近づけば、恥辱（ちじょく）に遠ざかる（論語）

漢字索引

備考: ^#1恭（うやうや）しい。礼儀正しく丁寧。敬いつつしむ。丁重である。; ^#2恭（つつし）む。節度がある。でしゃばらない。; ^#3声符は共（説文解字）; ^#4声符は共（きょう）。共の金文形は玉などの呪器を奉ずる形。（字通）; ^#5心＋音符共_{廿型のものを両手でささげること}。目上の人の前に、物をささげるときのかしこまった気持ち。（漢字源）