漢字↑

9画

訓読み
  • 1.か-ける#1
音読み
  • 1.ケイ
  • 2.
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿰扌圭
発音
  • 1.guà
表示
  • 1.U+6302
  • 2.挂
通仮字
異体字
繁体字
声符「圭」
同訓異義

説文解字↑

(かぎ)るなり、に従ひ、を聲とす。

音韻↑

広韻目次:去15卦

IPA
kwai
ローマ字
krueh/koeh
反切
声母
声調
去声
小韻
平水韻
等呼
合口二等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 行書
  • 草書

参考文献:::挂↑

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字通漢字源
注解
*1係・繫の二字は通用す、つなぎ畱めて置く義。漢書、靈帝紀「台宰重器、國命所繫」易の繫辭といふは、文王周公の辭につなぎ續くる意。
*2係・繫の二字は通用
*3系は繫に同じ、ただ繫はつなぎ結ぶ意あれども、系は連也、繼也、胤也、緖也と註し、系譜と用ひて、結ぶ意は無し。
*4掛は近くに物を釘などにてつり下ぐるなり、俗に掛物カケモノと用ふる如し。
*5挂は掛に同じ。
*6懸は遠く又は高く物をかくるなり、深く敵地に攻め入るを、懸軍萬里などといふ。韓文「三子者之命、則懸乎天矣」
*7縣は懸に同じ。
*8嬰はひきまつはるるなり「嬰疾病」の類。
*9罹は網にかかる義、轉じて病災にかかる義とす。
*10麗はなり、べつたりと附く義。易經「日月麗乎天
備考
#1挂(か)ける。掛け渡す。
#2声符は圭(説文解字)
#3声符は圭(けい)。ものを懸け、また架けわたすことをいう。説文の「畫る」はおそらくの意で、土版に卦爻をしるす意であろう。(字通)
#4手+音符圭土を△型に盛った姿を示す会意文字。高い所に∧型にひっかけること。(漢字源)
#5字源

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