漢字↑

7画教育漢字6年生常用漢字

常用音訓
  • 1.ケイ
訓読み
  • 1.つな-ぐ
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿱丿糸
発音
  • 1.
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  • 1.U+7CFB
  • 2.系
繁体字
異体字
声符「系」
同訓異義
関連

音韻↑

広韻目次:去12霽

IPA
ɣiei
ローマ字
gheh/hey
反切
声母
声調
去声
小韻
平水韻
等呼
開口四等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 篆書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書

古代文字↑

  • 古代

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字通漢字源
注解
*1係・繫の二字は通用す、つなぎ畱めて置く義。漢書、靈帝紀「台宰重器、國命所繫」易の繫辭といふは、文王周公の辭につなぎ續くる意。
*2係・繫の二字は通用
*3系は繫に同じ、ただ繫はつなぎ結ぶ意あれども、系は連也、繼也、胤也、緖也と註し、系譜と用ひて、結ぶ意は無し。
*4掛は近くに物を釘などにてつり下ぐるなり、俗に掛物カケモノと用ふる如し。
*5挂は掛に同じ。
*6懸は遠く又は高く物をかくるなり、深く敵地に攻め入るを、懸軍萬里などといふ。韓文「三子者之命、則懸乎天矣」
*7縣は懸に同じ。
*8嬰はひきまつはるるなり「嬰疾病」の類。
*9罹は網にかかる義、轉じて病災にかかる義とす。
*10麗はなり、べつたりと附く義。易經「日月麗乎天
*11系の卜文・金文にみえる字形は呪飾として用いる組紐の形でいわゆる組繋(そけい)、その組繋を神に祝祷する言の両旁に施している形が(らん)。その組繋を珠日の形に加えて拝する形が顯(顕)で、それによって祖霊が顕現することをいう。
*12系は呪飾の飾り紐、これを人に加えて係累するを係、これを施した祖を祀る(かたしろ)が孫。
備考
#1(か)くるなり、糸に従ひ、丿を聲とす、凡そ系の屬は皆な系に従ふ。(説文解字)
#2飾り糸を垂れている形。〔説文〕十二下に「繋(か)くるなり」とあり、重文二を録する。その籀文の字形は卜文・金文にみえるもので、呪飾として用いる組紐の形とみられる。いわゆる組繋(そけい)。(字通)
#3「ノ印引きのばす+糸」で、糸をつないでのばすことを示す。(漢字源)
#4字源
#5字通

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