漢字↑

6画の旧字/人名用漢字

成り立ち
漢字構成
  • 1.⿰丩攵
発音
  • 1.shōu
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  • 1.U+6536
  • 2.收
異体字
声符「丩」
声符「收」
同訓異義
收の熟語

説文解字↑

捕(と)るなり、(ぼく)に従ひ、(きゅう)を聲とす。

音韻↑

広韻目次:下平18尤

IPA
ɕĭəu
ローマ字
sju/sjou
反切
声母
声調
平声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

広韻目次:去49宥

IPA
ɕĭəu
ローマ字
sjuh/sjow
反切
声母
声調
去声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 行書
  • 草書

参考文献:::收↑

  • (てつ)は祭り(おは)りて其の(そ)を(おさ)むるなり。(論語注:伊藤仁斎「論語古義」
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注解
*1修はなり、葺理なり、屋宅道路を修理する類、あしき所をなほす義。修身・修道の類にも用ふ。大學「欲其身者、先正其心」中庸「春秋修其祖廟は、脯也と註して、別字なれども、後世は通用す。
*2治は亂の反、いり亂れたる事の、おちつきてをさまるなり。周禮「治絲枲」大學「欲其國者、先齊其家
*3理は玉を治むる義、筋道を正してをさむるなり、理髮・訟理の類。禮記「三十而有室、始理男事
*4收は取り入るるなり、收藏・收斂と連用す。
*5斂はじつとかきあつめて取り込むなり。後漢書「鮑永抗直、朝廷斂手避之」
*6藏は見えぬやうに、くらへかくし入るる義。
*7納はいるるとも訓む、をさむと訓むときは、先方へ入れをさむるなり。
*8御はもと馬を使ふ義、轉じて下をひきまはし、治むるに用ふ、御宇内の如し、と同じ、馭羣臣の類。
備考
#1声符は丩(説文解字)
#2字源

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