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  • 1.蜀志。
  • 2.諸葛亮字孔明。琅邪陽都人。
  • 3.躬耕隴畝。好為梁父吟。毎自比管仲樂毅
  • 4.時人莫之許
  • 5.惟崔州平徐庶與亮友善。謂為信然
  • 6.時先主屯新野。徐庶見之謂曰。
  • 7.諸葛孔明臥龍也。將軍豈願之乎。
  • 8.此人可就見。不屈致。宜駕顧之。
  • 9.先主遂詣亮。凡三往反乃見。
  • 10.因屛人與計事善之。
  • 11.是情好日密。
  • 12.關羽張飛等。不悦。
  • 13.先主曰。
  • 14.孤之有孔明。猶魚之有水也。
  • 15.願勿復言
  • 16.尊號。以亮為丞相
  • 17.漢晋春秋曰。
  • 18.亮家南陽鄧縣襄陽城西。號曰隆中
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  • 1.蜀志(しょくし)にいふ、
  • 2.諸葛亮(しょかつりょう)、字は孔明、琅邪(ろうや)陽都(ようと)の人なり。
  • 3.(みづか)隴畝(ろうほ)に耕し、好んで梁父吟(りょうほぎん)を為し、(つね)に自ら管仲(かんちゅう)楽毅(がっき)に比す。
  • 4.時人(じじん)、之れを許す莫し。
  • 5.(た)崔州平(さいしゅうへい)徐庶(じょしょ)、亮と友とし善し、謂ひて(まこと)に然りと為す。
  • 6.時に先主(せんしゅ)新野に屯(とん)す、徐庶(じょしょ)、之れに見(まみ)え謂ひて曰く、
  • 7.諸葛孔明は臥龍(がりょう)なり、将軍、豈(あ)に之れに見(まみ)へんことを願ふか。
  • 8.此の人、就(つ)きて見るべく、屈致(くっち)すべからず、宜しく(が)(ま)げて之を顧(かへり)みるべし、と。
  • 9.先主、遂に亮に(いた)り、凡そ三たび往(ゆ)きて乃ち見る。
  • 10.因りて人を(しりぞ)け、与(とも)に事を計り、之を善しとす。
  • 11.是に於いて情好(じょうこう)日に密たり。
  • 12.関羽張飛等悦ばず。
  • 13.先主曰く、
  • 14.(こ)の孔明あるは、猶ほ魚(うお)の水あるがごときなり。
  • 15.願はくば(ま)た言ふ勿れ、と。
  • 16.尊號(そんごう)を称するに及び、亮を以て丞相(じょうしょう)と為す。
  • 17.漢晋春秋に曰く、
  • 18.亮、南陽(なんよう)鄧縣(とうけん)襄陽城(じょうようじょう)の西に家(いへ)し、號(ごう)して隆中(りゅうちゅう)と曰(い)ふ、と。
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  • 1.蜀志にいう。
  • 2.諸葛亮、字は孔明、琅邪(ろうや)陽都(ようと)の人である。
  • 3.田畑を耕しながら、好んで梁父吟(りょうほぎん)を詠い、つねに自らを管仲・楽毅に比していた。
  • 4.人々は決してこれを認めなかった。
  • 5.ただ崔州平と徐庶は諸葛亮と善く交わり、その言葉に納得した。
  • 6.時に劉備は新野に駐屯し、徐庶はこれに謁見して言った。
  • 7.諸葛孔明は臥せる龍の如き人物です、どうしてこれに会おうとしないのですか。
  • 8.この人は自ら訪ねていくべきで、呼び寄せなどには応じません、どうか労を惜しまずに出向いてください、と。
  • 9.劉備は遂に諸葛亮の元へゆき、三度訪れて会うを得た。
  • 10.そこで周囲の者を退け、共に今後の方針を計り、これを善しとした。
  • 11.こうして二人は日々に親密となっていった。
  • 12.関羽・張飛等は悦ばなかった。
  • 13.劉備が言った。
  • 14.私に孔明があるのは、例えるならば魚に水があるようなものだ。
  • 15.頼むからもう言わないでほしい、と。
  • 16.帝位に即位すると、諸葛亮を以て丞相に任じた。
  • 17.漢晋春秋にいう。
  • 18.諸葛亮は、南陽(なんよう)鄧縣(とうけん)襄陽城(じょうようじょう)の西に家を構え、号して隆中という、と。

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