- 注解
- *1たまう、あたえる。
- *2予は杼の初文、杼は織物の横糸を通すもの、これで糸を送ることを抒といい、その送る糸を紓という。紐を井中に深くのばして、井水を挹(く)むことをも抒という。
- *3詩、小雅「君子來朝、何錫㆓予之㆒」
- *4論、述而「天生㆓德於予㆒、桓魋其如㆓予何㆒」
- 備考
- #1杼の初文(字通)
- #2推し予(あた)ふるなり。相ひ予ふる形に象る。(説文解字)
- #3織物の横糸を通す杼(ひ)の形。下に長く垂れているのは糸。(字通)
- #4まるい輪をずらせて向こうへ押しやるさま。(漢字源)
- #5字源/字通
- #6字通
- #7韻字「語」
- #8韻字「魚」