漢字↑

8画教育漢字3年生常用漢字
使

常用音訓
  • 1.
  • 2.つか-う#1
音読み
  • 1.
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿰亻吏
発音
  • 1.shǐ
  • 2.shì
表示
  • 1.U+4F7F
  • 2.使
部首
異体字
声符「史」
同訓異義
関連
使の熟語

字源↑

#6

  • 1.しむ、せしむ()使役の辭。
  • 2.もし、假定の辭。*7
  • 3.つかふ(*8

#7

  • 1.つかひ(使者)
  • 2.つかひす。
  • 3.*9つかふ、用ふる、費す。

説文解字↑

なり、に従ひ、を聲とす。

音韻↑

広韻目次:上6止

IPA
ʃĭə
ローマ字
srix/shiio
反切
声母
声調
上声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

広韻目次:去7志

IPA
ʃĭə
ローマ字
srih/shioh
反切
声母
声調
去声
小韻
𩢲
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 篆書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書

古代文字↑

  • 古代

参考文献:::使↑

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字通漢字源
注解
*1令は使令也と註す、使よりは意重し、命令の義より轉用す。史記に「令張儀詳去秦」の如し、詳はに通ず。
*2使は令也・役也と註す、人に命令して爲さしむる義。論語「雍也可使南面
*3遣は發也・使人也と註す、我より拘束せずして、彼に任す意あり。史記「乃遣張良往立信爲齊王
*4敎は敎へて爲さしむる義なり。左傳「子敎寡人和諸戎狄以正諸華
*5俾は使也・從也と註す、使よりは輕し、詩書には多く見ゆれども、後世の散文には用ふること希なり。
*6史は内祭、事は旗をつけて外に使して祭り、使は事(まつり)の使者。吏は古くは事と同じ字形で、使する人。
*7孟、吿子「使人之所欲莫㆒㆑于生
*8論、學而「使民以時」
*9我國のみに通用せる訓義
備考
#1使(つか)う。使用する。
#2声符は史(し)。・使()はもと同形。使令の意。金文では史を使役の意に用いる。(字通)
#3人+吏役目をきちんと処理する役人。仕事に奉仕する人を示す。(漢字源)
#4字源
#5字通
#6韻字「紙」
#7韻字「寘」

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