漢字↑

10画

訓読み
  • 1.なん-ぞ#1
音読み
  • 1.ケイ
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿱爫𡗞
発音
  • 1.
表示
  • 1.U+595A
  • 2.奚
異体字
声符「奚」
同訓異義

音韻↑

広韻目次:上平12齊

IPA
ɣiei
ローマ字
ghe/hei
反切
声母
声調
平声
小韻
平水韻
等呼
開口四等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 行書
  • 草書

参考文献:::奚↑

  • 子(し)、(なん)ぞ(まつりごと)を為さざる(論語
  • (なん)ぞ三家(さんか)の堂に取らん(論語
↓↓
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字通漢字源
注解
*1何は「なにぞ」「いかがぞ」と、疑ひて、問ひただす辭なり。
*2曷は「なんとして」と譯す、輕く詰る意あり。
*3胡は曷に同じ、「胡禁不止、曷令不行」の如し。
*4盍は何不の合字なり「何ぞ何何せざる」と、かへり訓む。孟子「王欲之、則盍其本矣」
*5那は奈何の合字なり、「なんで」と譯す。唐詩「鴻雁那從北地來」
*6庸は何也、また豈也とも註す「いづくんぞ」とも訓む、晉世家「此天所置、庸可殺乎」また庸何また庸詎とも連用す「庸何傷」「庸詎可乎」の如し。
*7奚は何也と註す。六書故に「奚・何・胡・曷、一聲之轉、義同」とあり、四字大抵は同意なれども、奚は不思議に思ひ、その根本を推して問ふことを主とす、孟子に「奚不去也」とあるが如し。
*8詎はに作る、同音同義なり「未知詞也」と註す、史記に「沛公不先破關中兵、公巨能入乎」とあるが如し。
備考
#1奚(なん)ぞ。どうして。に通ず。
#2大腹なり、に従ひ、𦃟(けい)の省聲、𦃟は籒文(ちゅうぶん)、の字なり。(説文解字)
#3卜文の字形は、頭上に髪を結いあげた女子の形。結髪の形は羌族(きょうぞく)のそれに近く、辮髪(べんぱつ)を示すものと思われる。羌族(きようぞく)は卜辞に捕獲の対象としてみえ、また大量に犠牲とされた。説文に「大腹」の義とするが、奚を大腹の義に用いた例はない。(字通)
#4+糸ひも+大ひと。なわをつけて使役するどれいのこと。転じて、召使のこと。(漢字源)
#5字源

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