漢字
11画
假
か-す
たとい
キヤク
クワ
グワ- 表示
U+5047
假
字源
かりに、もし、たとひ、假設の辭。
さいはひ。=説文解字
音韻
書体
- 楷書
- 行書
- 草書
参考文献:::假
- 注解
- *1禮、王制「大夫祭器不㆑假」
- *2北史、魏淸河王懌傳「若天假㆓之年㆒繼㆓二南㆒矣」
- *3北史、魏世祖紀「大臣犯㆑法無㆑所㆓寛假㆒」
- *4史、晏子傳「假令㆓晏子而在㆒、余雖㆓爲㆑之執㆒㆑鞭所㆓忻慕㆒焉」
- *5易、萃卦「王假㆓有廟㆒」
- 備考
- #1假（かり）。一時の間に合わせ。
- #2假（か）る。一時的に借りて利用する。
- #3假（か）す。一時的に貸す。
- #4假令（たとい）。かりに、もし。
- #5声符は叚（説文解字）
- #6声符は叚（か）。叚は玉質の石塊を切り出して、これを琢冶する意。玉石を分かつ以前のもの。假は仮面。かりにその象を借るものをいう。（字通）
- #7人＋音符叚手でおおいをあしらい、かぶること。仮面をかぶる人間の動作をあらわす。（漢字源）
- #8韻字「馬」
- #9韻字「麻」
- #10韻字「禡」
- #11韻字「陌」
- #12韻字「哿」