漢字↑

8画

訓読み
  • 1.ほうき
音読み
  • 1.ソウ
  • 2.シュウ
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿳冖巾
発音
  • 1.zhǒu
表示
  • 1.U+5E1A
  • 2.帚
異体字
繁体字
声符「帚」
関連

音韻↑

広韻目次:上44有

IPA
tɕĭəu
ローマ字
cjux/tjov
反切
声母
声調
上声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 行書
  • 草書

帚は掃除の具ではなく、これに鬯酒(ちようしゆ)香り酒をそそいで宗廟の内を清めるための「玉ははき」#5
帚は廟中を清める「玉ははき」、主婦としてそのことにあたるものを婦という。#5

参考文献:::帚↑

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字通漢字源
注解
*1帚は香り酒をそそいで廟中を清める玉ははき、その帚(ほうき)をもつ形が𠬶、そのことに一家の主婦としてあたるのが婦、その廟屋が寑(𡨦)、その寝臥のところが寢(寝)、その寝臥中に夢魔にうなされるのが㝲、清め祓われてその気が次第に浸透するのが浸・祲・侵。
備考
#1糞なり、(ゆう)の巾を持するに従ふ、(けい)內を埽ふ、古の少康なる者、初めて箕帚(きそう)秫酒(じゅつしゅ)を作る、少康は杜康なり、長垣に葬る。(説文解字)
#2(ほうき)の象形。箒はその形声の字。下部の巾は(か)の柄端と同じく、石突きの形で、(きれ)に従うものではない。〔玉篇〕にも「糞穢を掃除するなり」という。これを奉じて)の初文は𡨦に作り、帚はもと廟中を清めるもの。廟事につかえるものは。卜辞では帚をそのまま婦の字に用いる。(字通)
#3柄つきのほうきを描いたもので、巾ぬのには関係がない。巾印は柄の部分が変形したもの。掃ソウ(はく)・婦ほうきを持つ嫁の字の右側に含まれる。(漢字源)
#4字通
#5
#6

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