漢字↑

14画人名用漢字

訓読み
  • 1.ね-る
音読み
  • 1.シン
成り立ち
  • 1.会意#1
  • 2.会意形声#2
漢字構成
  • 1.⿱宀⿰爿𠬶
発音
  • 1.qǐn
表示
  • 1.U+5BE2
  • 2.寢
異体字
簡体字
関連

音韻↑

広韻目次:上47寑

IPA
tsʰĭĕm
ローマ字
chimx/ciim
反切
声母
声調
上声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部
侵A

書体↑

  • 楷書
  • 行書
  • 草書

廟所を祓う字は寢(寝)、古くは寑に作る字であった。#4

参考文献:::寢↑

の参考文献はまだ登録されていません。

↓↓
部品一覧へ
字通漢字源
注解
*1帚は香り酒をそそいで廟中を清める玉ははき、その(ほうき)をもつ形が𠬶、そのことに一家の主婦としてあたるのが婦、その廟屋が寑(𡨦)、その寝臥のところが寢(寝)、その寝臥中に夢魔にうなされるのが㝲、清め祓われてその気が次第に浸透するのが浸・祲・侵。
備考
#1正字はに作り、𦿏(夢)の省文+(しん)。𦿏は夢魔。夢魔によって死ぬことをという。㝲はその夢魔におびやかされる意で、「寝廟」のとは同字でない。寝廟の寢の初文は𡨦は箒の形で、これに酒を灌(そそ)いで𥚌鬯(かんちよう)し、霊廟を清める意で、寝廟の意となる。は寝臥、㝲は夢魔の象を加えた字。(字通)
#2侵は、しだいに奥深くはいる意を含む。寢は、それに宀いえを加えた字の略体を音符とし、爿しんだいを加えた字で、寝床で奥深い眠りにはいること。(漢字源)
#3字通
#4

Page Top