漢字↑

15画常用漢字

常用音訓
  • 1.
訓読み
  • 1.のり
音読み
  • 1.
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿰亻義
発音
  • 1.
表示
  • 1.U+5100
  • 2.儀
部首
異体字
簡体字
声符「義」
儀の熟語

字源↑

#4

  • 1.のり、てほん(法則)*1
  • 2.のっとる()かたどる()ぎやうぎ「容儀」「威儀」作法、ぎしき「儀式」
  • 3.よし()ただし()よろし(*2
  • 4.きたる(
  • 5.はかる(
  • 6.あふ(
  • 7.たぐひ、つれあひ(・配偶)*3
  • 8.宇宙の大本。*4

#5

  • 1.なぞらふ(

説文解字↑

*5なり。に従ひ、を声とす。

音韻↑

広韻目次:上平5支

IPA
ŋĭe
ローマ字
ngie/ngye
反切
声母
声調
平声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部
支B

書体↑

  • 楷書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書

参考文献:::儀↑

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字通漢字源
注解
*1荀、正論「上者下之儀也」
*2釋名「儀、宜也、得事宜也」
*3詩、鄘風「實維我儀」
*4康熙字典「兩儀天地也、又三儀天地人也」
*5度は法制なり(説文解字注)
備考
#1声符は義(説文解字)
#2声符は(ぎ)。〔説文〕八上に「度なり」と儀度の意とする。金文に「威義」とあり、儀はのち分化した字。義は神に犠牲として供えた羊牲が、完全で神意にかなう意。それで神につかえるときの儀容を儀というのであろう。(字通)
#3人+音符義ほどよく整ったこと。ほどよく整って手本となる人間の行為を示す。(漢字源)
#4韻字「支」
#5韻字「紙」

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