漢字↑

8画教育漢字5年生常用漢字

常用音訓
  • 1.
訓読み
  • 1.あら-ず#1
  • 2.そし-る#2
成り立ち
漢字構成
  • 1.
発音
  • 1.fēi
  • 2.fěi
表示
  • 1.U+975E
  • 2.非
通仮字
異体字
声符「非」

音韻↑

広韻目次:上平8微

IPA
pĭwəi
ローマ字
pyoi/pvoi
反切
声母
声調
平声
小韻
平水韻
等呼
合口三等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 篆書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書

古代文字↑

  • 古代

参考文献:::非↑

  • (ま)た池中(ちちゅう)の(もの)に(あら)ず(漢詩
  • 撲落(ぼくらく)他物(たぶつ)に(あら)ず(漢詩
  • 君に(もと)むる者は、上を無(な)みし、聖人を(そし)る者は、法を無(な)みし、孝を非(そし)る者は、親を無(な)みす(孝経
  • 須臾(しゅゆ)も(はな)るべからざるなり、離るべきは(あら)ざるなり(中庸
  • 而して政事(せいじ)日(ひび)に(そむ)き、身は辱められ、国を(うしな)ふ、(おそ)れざる可けんや。(論語注:伊藤仁斎「論語古義」
  • 此れ夫子(ふうし)、顔子の聡明(そうめい)を事とせず、深造(しんぞう)妙契(みょうけい)、常人(じょうじん)の能(よ)く及ぶ所に(あらざ)るを称するなり。(論語注:伊藤仁斎「論語古義」
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字通漢字源
備考
#1非(あら)ず。~ではない。
#2非(そし)る。非としてとがめる。
#3ふなり、飛下する(はね)に従ふ、其の相ひ背(そむ)くを取るなり、凡そ非の屬は皆な非に従ふ。(説文解字)
#4すき櫛(くし)の形。左右に細かい歯がならぶ櫛。説文に鳥の飛翔の形とするが、その象ではない。否定の意に用いるのは仮借。よりは重い用法であったらしく、非違・非命のように、重く意図的に反することをいう。(字通)
#5羽が左と右とにそむいたさまを描いたもの。左右に払いのけるという拒否の意味をあらわす。(漢字源)

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