漢字↑

4画人名用漢字

訓読み
  • 1.とが#1
  • 2.もっと-も#2#3
  • 3.はなは-だ#4
音読み
  • 1.ユウ
  • 2.
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿺尢丶
発音
  • 1.yóu
表示
  • 1.U+5C24
  • 2.尤
通仮字
異体字
声符「又」
声符「尤」
尤の熟語

説文解字↑

なるなり、に従ひ、(ゆう)を聲とす。

音韻↑

広韻目次:下平18尤

IPA
ĭəu
ローマ字
iu/hiou
反切
声母
声調
平声
小韻
平水韻
等呼
開口三等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書

参考文献:::尤↑

  • (もっと)も精力人に過絶(かぜつ)す(蒙求
  • 多く聞きて疑(うたが)はしきを(か)き、慎みて其の(あま)りを言へば、則ち(とが)め(すく)なし(論語
  • (かみ)(てん)を(うら)みず、(しも)(ひと)を(とが)めず(中庸
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字通漢字源
備考
#1尤(とが)。わざわい。つみ。尤(とが)める。
#2尤(もっと)も。とりわけ。特に。
#3尤(もっと)もな意見は、至極当然な意見。
#4尤(はなは)だ。甚だ。とりわけ。
#5声符は又(説文解字)
#6呪霊をもつ獣の形。その呪霊によって、人に尤禍(ゆうか)をもたらすことができた。その呪霊は畏るべきものであるから尤異(ゆうい)の意となり、尤甚(ゆうじん)の意となる。(字通)
#7手のひじ+―印。手のある部分に、いぼやおできなど、思わぬ事故の生じたことを示す。災いや失敗がおこること。(漢字源)

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