漢字↑

12画13画14画常用漢字

常用音訓
  • 1.
  • 2.ちが-う
  • 3.ちが-える
訓読み
  • 1.たが-う
  • 2.さ-る
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿺辶韋
発音
  • 1.wéi
表示
  • 1.U+9055
  • 2.違
通仮字
異体字
簡体字
声符「韋」
関連
違の熟語

説文解字↑

離るるなり、に従ひ、を聲とす。

音韻↑

広韻目次:上平8微

IPA
ĭwəi
ローマ字
yoi/hvoi
反切
声母
声調
平声
小韻
平水韻
等呼
合口三等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書

参考文献:::違↑

  • 在位二十余年、満盛(まんせい)を窮極(きゅうきょく)し、威、内外に行はれ、百僚(ひゃくりょう)目を(そばだ)て、敢へて命に(たが)ふ莫く、天子己(おのれ)を(うやうや)しくし、親豫(しんよ)する所有るを得ず(蒙求
  • 卿(けい)、(しばしば)朝旨(ちょうし)に(たが)ひ、東山(とうざん)に高臥(こうが)す(蒙求
  • (たが)ふこと無し(論語
  • 吾れ回(かい)と言ふ、終日(たが)はざること(おろか)なるが(ごと)し(論語
  • 忠恕(ちゅうじょ)は(みち)を(さ)ること遠(とほ)からず、(これ)を(おのれ)に(ほどこ)して(ねが)はざれば、(ま)た人(ひと)に(ほどこ)すこと(なか)れ(中庸
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字通漢字源
注解
*1囗は城郭、韋は囗の上下に足の形を加えて城郭をめぐる形、さらに囗で囲んで囲(圍)、行を加えたのが衛で囗の周囲を巡回して衛(まも)ること、辵(ちゃく)を加えたのが違でめぐる行為をいい、上下異なる方向にめぐることから違(たが)う意、糸を加えたのが緯で上下めぐるように横糸をめぐらす意。
備考
#1声符は韋(説文解字)
#2声符は韋(い)。(い)城郭の上下に左行・右行する足(止)を加えたもので、めぐる意。を加えてその行為をいう。
(字通)
#3辶+音符韋左右の足が逆向きにあるさま。↓↑型にいきちがいになること。(漢字源)
#4字通

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