漢字↑

12画13画教育漢字2年生常用漢字

常用音訓
  • 1.トウ
  • 2.ドウ
  • 3.みち
成り立ち
漢字構成
  • 1.⿺辶首
発音
  • 1.dào
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  • 1.U+9053
  • 2.道
通仮字
異体字
声符「道」
同訓異義
道の熟語

音韻↑

広韻目次:上32晧

IPA
dʰɑu
ローマ字
daux/dav
反切
声母
声調
上声
小韻
平水韻
等呼
開口一等韻
韻摂
韻部

書体↑

  • 楷書
  • 篆書
  • 隷書
  • 行書
  • 草書

古代文字↑

  • 古代
  • 甲骨

参考文献:::道↑

  • 君子は則ち然らず、言は(こ)れ(い)ふ可く、行は斯(こ)れ楽しむ可し(孝経
  • 先王の法服(ほうふく)に非ざれば敢へて服せず、先王の法言に非ざれば敢へて(い)はず、先王の徳行に非ざれば敢へて行はず(孝経
  • 之を(みちび)くに禮楽を以てし、而して民、和睦す(孝経
  • 千乗(せんじょう)の国を(おさ)むる、事を敬して信、用を節して人を愛し、民を使ふに時を以てす(論語
  • 之を(みちび)くにを以てし、之を(ととの)ふるにを以てせば、民(まぬが)れて恥づること無し(論語
  • 天命(てんめい)(こ)れを(せい)と(い)ひ、性に(したが)ふれを(みち)と謂ひ、道を(おさ)むるれを(おし)へと謂ふ(中庸
  • 須臾(しゅゆ)も(はな)るべからざるなり、離るべきは(あら)ざるなり(中庸
  • 君子(くんし)(みち)に(したが)ひて(おこな)ひ、半塗(はんと)にして(はい)す、吾(われ)は(や)むこと(あた)はず(中庸
  • 君子(くんし)の(みち)は、(たん)を夫婦(ふうふ)に(な)す(中庸
  • (みち)は(ひと)に(とほ)からず、(ひと)の(みち)を(な)して(ひと)に(とほ)きは、(もつ)て(みち)と(な)すべからず(中庸
  • 忠恕(ちゅうじょ)は(みち)を(さ)ること遠(とほ)からず、(これ)を(おのれ)に(ほどこ)して(ねが)はざれば、(ま)た人(ひと)に(ほどこ)すこと(なか)れ(中庸
  • (みち)の(おこな)はれざるや、(われ)(こ)れを(し)れり(中庸
  • (みち)は(そ)れ(おこな)はれざる(か)(中庸
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注解
*1云・曰の二字は義略々(ほぼ)同じ、正字通にも、「云與曰、音別義同、凡經史曰通作云」とあり、但し云は、意稍輕く、曰は稍重し、云の字、文の終におきて「誰氏云」との如く結ぶことあり、これは誰が此の如く云へりとの意なり、かかる所に、曰の字を用ふることなし。
*2云は、意稍輕く、曰は稍重し
*3言・謂の二字は義略々(ほぼ)同じ、言は心に思ふ所を、口に述ぶるなり、言論・言說などと熟す。
*4謂は、報也、告也と註す、人に對して言ふなり、「子謂顏淵曰」の如し、又、人に對して言ふにあらずして、其の人を評して言ふにも用ふ。「子謂子賤」の如し、又謂は「おもへらく」とも訓む、心に思ふことは、必ず口にあらはるればなり。
*5道は言と同じ、ただ言は、多く實用にして重く、道は虛用にして輕し、孟子に「道性善、言必稱堯舜」の如し。
備考
#1(説文解字)
#2字源

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